1948-12-21 第4回国会 参議院 大蔵・人事・労働連合委員会 第5号 いま一つの理由といたしまして、若しこれを切下げますと、今回は事務職員が時間の延長に相成りまするのに、これを率直に申しまして、その割合をとにかく特別な考慮をすることなく、一律に新らしい号俸に切替えるという建前を採つておるのでありますが、一方にそういつた職員があり、又一方に長い勤務から短かい勤務を基礎にして切替えるという方法を採りますと、例えば間歇労務等に十二時間の勤務をしております者が、八時間の枠の中 今井一男